弱日記

弱男の思ったこと、感じたことを適当に書いていく。映画の話とサッカーの話が多くなる可能性大。

CL アトレティコ対バイエルン

私はアトレティコサポーターなのですが、今日の試合は最高だった!

 

チャンピオンズリーグ

グループリーグ第2節

アトレティコ・マドリードVSバイエルン・ミュンヘン

 

この試合、特に良かったのが主将のガビ。

相手の攻撃は殆ど潰していました。右サイドはファンフランとガビでリベリーの中への切り込みを完全に防いでましたね。

そして左サイドはフィリペ・ルイスが巧みなドリブルで駆け上がっていき、コケやグリーズマンらと完璧なコンビネーションを見せていました。

コケはサイドチェンジとかとにかく全ての動作が上手すぎるし、ゴディンとサヴィッチも相手のクロスをことごとく弾き返し、オブラクも危なげなくシュートを弾き本当に全ての選手が最高レベルにありましたね。

そしてカラスコのゴラッソ。

モナコにいた時から良い選手でしたが、成長が止まらない感じ。

 

未だにTwitterとかネットの記事のコメントなどを見ていると、「バイエルン有利やろ」とか、「アトレティコのメンバーは小粒だ」とかなんとか言っている人もいますが、「いやいやいや、そんなわけないだろ」と言ってやりたい。

 

決して守備における連動性だけのチームなんかじゃないですよアトレティコ

 

特にワンタッチでのダイレクトパスは全員が相当なレベルでできますし、そこからのショートカウンターの威力は、本当に上手い選手じゃなきゃ出来ないんですよね。

本当にアトレティコは過小評価されているような気がします。

あと、アトレティコのやるサッカーをドン引きサッカーだという人間もいますが、多分そいつらは試合を見ていない、てか、見たことないだろ

ポゼッションは低いが、シュート数とかバイエルンを上回っているからな。

高い位置でも相手が窒息しそうなほどのプレスもかけますし、そこでかわされたら自陣に戻る。でも自陣にただ引きこもるのではなく、絶えずボールホルダーにチェックに行く。

サイドチェンジをされても4-4の守備ブロックが素早くスライドし、鉄壁を作る。

その結果、バイエルンは中を割ることがができず、遠い位置からクロスを上げることになりCBが弾きかえす。

ロッベンリベリーはしきりに中へ切り込もうとしていましたが、アトレティコの両SBがそれを殆ど防いでいました。

 

まだまだ第2節なのでどうなるかはわかりませんが大きな勝利ですね。

アリアンツアレーナでの一戦も今から楽しみだ。

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ちなみにこれが今日の試合のスタッツです。