リーガエスパニョーラ第8節 アトレティコ対グラナダ
序盤は珍しくゴディンがミスをする場面が目立ち、守備が安定しないアトレティコ。
そんななかグラナダが先制。
クエンカがボールを浮かせ、体を反転させる。そしてボレーでゴールに叩き込むゴラッソ。
その後もアトレティコは両SBをあげて反撃を試みますが、グラナダもしっかりサイドもケアするため、なかなかゴールを奪えない。
そんな時間が続いたが、CKからの流れで相手GKのオチョアがクリアミスしたボールを、豪快にカラスコが叩き込み同点。
その後はアトレティコも流れをつかんだのか、攻撃のスピードを上げていき、カラスコの2点目で前半のうちに勝ち越す。
そして後半はゴールラッシュ。
カラスコのハットトリック達成に、ガイタンの2得点、コレアの得点に最後はチアゴのゴールで締めくくり。
後半は特にサイドで数的有利をつくり、まさにやりたい放題。
非常に良かったです。
8試合で21得点、3失点で首位に立っています。しかもカンプ・ノウでの一戦もあった中で一位ですからね。
今シーズンは守備の硬さをそのままに、攻撃のバリエーションも増え、より完成度の高いチームになってきました。
今年こそはリーガとCLをとってほしい。