インデペンデンスデイ リサージェンス
今年、映画館に観に行った映画は今のところ9本。
当然面白い映画もあればつまらないものもあるわけです。
そんな9作の中でスターウォーズとエックスメンはつまらなかった作品。
まだレビューは書いてないですがスポットライトは非常に面白かったです。主演のマークラファロが本当に良い俳優。
デップーも良かった。正しくアメコミしていました。
ただ7月に観に行った映画、インデペンデンスデイ リサージェンスは残念ながらつまらない作品の1つでした。
一応続編ということで、宇宙人がパワーアップして地球に戻ってくるわけですが、もうメチャクチャ。宇宙人は頭悪いし、登場人物に魅力はないし、最後の巨大ロボには笑うしかない。
何がしたい映画だったのか分からない。
そもそもインデペンデンスデイに大層なものは求めていないにしても、「よっしゃみんなで団結して宇宙人を撃退するぞアメリカ万歳!」的なノリは求めているわけですよ。
いや、なんならそれしか期待していないと行っても過言ではない。
前作のアメリカ万歳的なポイントとしては実際の戦闘機で進んだ科学を持つ宇宙人の戦闘機に挑むところだったわけです。
ここで地球人の意地を見せつけることが出来るわけです。
ですが今回は宇宙人が残した技術を使ったということで、地球人もなんだか近未来的な科学技術を持っています。
その中途半端さがメチャクチャつまらない。
褒めるべきところなんてこの映画にはほとんど存在しないわけですが唯一良かったと言えるのは、死んだと思われていた博士が生きていたこと。
みんな年取ったぜ。
なんだか続編がありそうな膨らみを待たせた終わり方をしてたんですけど、もう続編は作るなよ。
と言いたくなる一作でした。