弱日記

弱男の思ったこと、感じたことを適当に書いていく。映画の話とサッカーの話が多くなる可能性大。

CLベスト8組み合わせ決定!


ついに決まった!
アトレティコはレスターと対戦。
レアルvsバイエルン
バルサvsユヴェントス
この二つのカードも面白そう。
ドルトvsモナコはバカ試合になりそうな予感(^^;)

今回はいつものように抽選に不正があったと疑われるような組み合わせもなく、目新しい組み合わせが多くて今から楽しみです

つーわけでどの対戦カードに関しても語りたいことはあるけれど、今回はアトレティコvsレスターのマッチプレビュー&スコア予想を書きたいと思います


レスターは監督の交代によってシンプルなカウンターを繰り出す昨シーズンのような姿を取り戻し、今まさに乗りに乗っているチームと言えます。

それに対してアトレティコはリーグ戦での不調や取りこぼしが今シーズンは目立つもののCLの舞台では堅実な試合運びでグループリーグも決勝ラウンドも勝ち進んできました。

どちらも基本的には4-4-2のフォーメーションを採用していて、中盤の4はフラット。カウンターを武器にしているためボールを持ちたがらないチーム同士の戦いのためボールの押し付け合いが始まる可能性もあるけど、技術レベルの高い選手が多いアトレティコがよりボールを持つ展開になるはず。

ボールを持つことが不得手なアトレティコがボールを持たされてヴァーディーのカウンターで沈むと予想している人もいて、例として去年の決勝のレアル戦を挙げていたりもしていましたが、なんだかんだでボールを持たされる展開の中でもサイドを崩して一点もぎ取りましたからね。

しかし決定機を多く作りながらも、シュマイケルに阻まれて流れが悪くなりカウンターで失点というのも確かに考えられなくもないですね。セビージャ戦でもシュマイケルめっちゃ良かったですし

しかも最近のアトレティコのディフェンスがボールホルダーに食いつき過ぎる場面が多いような気がします。ピボーテの一人とサイドハーフが食いついた結果、サイドバックセンターバックの間の後ろのスペースに走りこまれることがあるんですよね。
こんなかんじ

それとカラスコが左サイドに入る場合、カラスコとフィリペの連携は、コケとのそれと比べて守備にしても攻撃にしても安定しないんですよね。
ただ独力で突破する能力は明らかにカラスコの方がコケより優れているので、カウンターでドリブルがスピードに乗った時や、攻撃に手詰まり感が出た時のカットインからのシュートは大きな脅威になるはずなので決してデメリットばかりってわけではないです。

そのほかにも気になる点はありますが、どちらのチームにしても特別なことはやる必要がないと思います。今までやってきたサッカーをどれだけの完成度で披露できるかにかかってきます。

レスターはセビージャ戦2ndレグ前半のような戦い方を
アトレティコレヴァークーゼン戦1stレグ前半のような戦い方をすることが求められると思います。
順当にいけばアトレティコだとは思いますが、レスターも数々の奇跡を起こしその中で確実に力をつけてきたように見えます。何が起こるかわかりません。


ただ私の1stレグの予想は3-0でアトレティコ
ヴァーディーのスピードやマフレズのテクニック、岡崎の運動量、セットプレーのモーガンなど様々な脅威はありますが、守備がそれなりに安定してきたこととオブラクがいることで無失点に抑えられるはず。
そんでもってグリーズマンやガメイロ、カラスコがゴールを奪ってくれることに期待。

レスターの夢をアトレティコが終わらせるのか?
或いはレスターの旅は続いていくのか?
今から楽しみです!