ラープ ムー
みなさんラープという料理ご存知でしょうか?
ラオス、或いはタイの東北地方(イサーン地方)で食べられているひき肉のサラダです。
ムーは豚肉という意味ですが、そのほかにも牛肉や鶏肉、その他様々な肉を使って作る場合があります。
タイ料理は基本的に辛いわけですが、東北地方の料理はその中でも特に辛いことで有名です。
そんな激辛ラープ ムーを自分で作ってみました。
本来なら紫玉ねぎやミント、コブミカンの葉っぱ、そしてパクチーがあった方が良いのですが、その代わりに栄養豊富なクレソンを使ってみました。
ただラープを作るにあたって、欠かせないのは炒り米。
米をフライパンで乾煎りしたもの。
これがあるかないかで完成度が変わるので、手間をかけても作りたいところ。
乾煎りした後はすり鉢やミキサーなどで粉状にします。
あまり細かくするよりは、少し粒が残っているくらいがいいかと思います。
これを加えることによって香ばしさが出て、食欲を刺激します。
ラープそのものの調理としては簡単で、豚肉を油をしかず、少量の水で炒め、火が通ったら、ミントやパクチーなどのその他の具材と、ナンプラー、ライム(レモン汁でも良い)、唐辛子を混ぜるだけ。
個人的には汗が吹き出るくらいの辛さが良いので、大量の唐辛子を投入🌶
刺激的な辛さとライムの爽やかな酸味が最高な一品です。
そして大きめに切ったキャベツを添えて盛りつけます
みなさんも是非作ってみてください♪